免疫づくりに欠かせない!乳幼児の予防接種のスケジュールまとめ

40代高齢出産

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親になって驚いたことのひとつに、0歳のうちに多くの予防接種を受けることがありました。

育児の忙しさに加えて予防接種もあるの?

きついわ…と思いました。

でも、幼児のうちに予防接種を受けることで、将来にわたって重い病気が防げるのですから、現代医療を享受しなくては!

小学生に入るまでに受ける予防接種について、わかりやすくまとめました。

ひとつひとつクリアすれば大丈夫!

6歳までの怒涛のスケジュール

同日接種が可能なので、かかりつけの先生に相談して、なるべくいっぺんに接種することをオススメします。

子供はびっくりするぐらい、今まで聞いたことないくらい泣きます。

ママの気持ちとしては、かわいそうで心が苦しくなるかもしれませんが、それも1回目で慣れますよ。

泣く回数を減らして、早めに済ませましょう。

【0歳はたくさんあります】
2ヶ月時
・ヒブ(定期/1回目)
・小児用肺炎球菌(定期/1回目)
・B型肝炎(任意/1回目)
・ロタ(任意/1回目)
3ヶ月時
・ヒブ(定期/2回目)
・小児用肺炎球菌(定期/2回目)
・四種混合(定期/1回目)
・B型肝炎(任意/2回目)
・ロタ(任意/2回目)
4ヶ月時
・ヒブ(定期/3回目〜5ヶ月時まで)
・小児用肺炎球菌(定期/3回目)
・四種混合(定期/2回目)
・ロタ(任意/3回目)
5ヶ月時
・四種混合(定期/3回目〜6ヶ月時まで)
・BCG(定期/1回目〜7ヶ月時まで)
・B型肝炎(任意/3回目〜9ヶ月時まで)
【1歳の誕生日を迎えたら半年以内に
・ヒブ(定期/4回目)
・小児用肺炎球菌(定期/4回目)
・四種混合(定期/4回目)
・麻しん 風しん (定期/1回目)
・水ぼうそう (定期/1回目・2回目)
・おたふく風邪 (定期/1回目)
【3歳の誕生日を迎えたら】
・日本脳炎 (定期/1回目・2回目)
【4歳の誕生日を迎えたら】
・日本脳炎 (定期/3回目)
【5~6歳の誕生日を迎えたら・麻しん 風しん (定期/2回目)

お疲れ様でした。

人間の免疫をつくるのは想像以上に大変なことと実感します。

接種後に気をつけること

予防接種したら、30分程度は副反応が出てくるかをみてください。

もっとも怖い症状は、アナフィラキシー反応、けいれん、呼吸困難、嘔吐です。

少し時間が経ってから高熱が出たり、接種した部位でひどい腫れがあった場合は、すぐに病院へかかりましょう。

接種日のお風呂は、接種直後でなければ入ってもよいようです。

我が家のかかりつけのおじいちゃん先生は入浴しないでと言っていましたが…。

子供の様子を見ながら判断して大丈夫です。

我が家の場合は、2・3ヶ月目は怖くて入浴せず、4ヶ月目は豪快にウンチをされたので入浴しました。

まとめ

生後半年からインフルエンザウイルスの予防接種も受けられるようになり、乳幼児は間隔をあけての2回接種もあります。

1歳の誕生日あたりまではず〜っと予防接種を受けている感じの中で過ごしていた気がします。

任意の予防接種は結構お金もかかるし、1歳過ぎてからは保育園と仕事の調整をしながら受けに行って、もう大変!

そうは言っても、病気はやっぱり怖いですしね。

今の時代に生きていて、予防接種がこれだけ揃ってるのは、ありがたいこと。

予防接種がなかったら、乳児の死亡率がとんでもないことになるでしょう。

予防接種の多さも時代の恩恵ですね。

3歳くらいになると、あんなに熱を出していたことが

嘘のように免疫力がついてきます。

がんばって!