中古物件リノベーションのメリット・デメリット|決断するまでの経緯

中古物件リノベーション

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家を買うのは人生の一大イベントで、何回もあるものではないですよね。

「狭くても好きなインテリアを置いて…」「お気に入りのアレとアレをあそこに…」とイメージするのは楽しい時間です。

でも実際のところ、どんな家を買ったらいいのか、調べれば調べるほど分からなくなったりします。

本記事でお伝えしたいのは

  • 購入できる住宅の種類は?
  • 今の暮らしで何を優先しますか?
  • リノベーションの費用の考え方
  • リノベーションのメリット・デメリット

私も長い時間悩み続け、漠然と悩んでも仕方ない!と情報収集しまくり、今の家を買う決断をしました。

今まさに検討している方や、いつか買おうと思っている方にも役立つ内容をお届けします。

購入できる住宅の種類は?

まず、どんな住宅を探したいかを考えますよね。

  1. 新築住宅
  2. 新築マンション
  3. 新築注文住宅
  4. 中古リノベーション済み住宅
  5. 中古リノベーション済みマンション
  6. 中古リノベーション住宅

こんなにあったら迷っちゃうね

どのタイプに絞りますか?

あなたのイメージと予算と家族の総意が折り合う住宅はどれに当てはまりそうですか?

職場、学校、趣味…実際に通える範囲の中で探さなくてはなりませんが、初めは自分の理想の物件から探していくのがいいでしょう。

今の暮らしで何を優先しますか?

そもそも、なぜ家を買いたいと思われましたか?

  • 家族構成が変化した
  • 貯金が貯まって購入資金のメドがついた
  • 将来的資産が欲しい

あなたや同居する人々にとって必ず必要な部屋数が決まってきます。

それから今の生活から改善したい点は何でしょうか?

  • 生活導線を簡略化したい
  • 趣味部屋や書斎が欲しい
  • 子供が増える想定で部屋を確保したい など

次に優先事項を考えます。

例えば「生活導線を簡略化したい」が優先順位1番で、「趣味部屋」は最後かなぁとします。

部屋数を基準に選択していくのは、かなり重要なポイントになってきます。

リノベーションの費用の考え方

中古物件リノベーション住宅を選ぶ際に気をつけなければならないのは購入金額です。

中古住宅&土地購入費+リノベーション費

リノベーション費用は予定していた金額より増加する可能性が大きいです。

実際に内装を解体してみたらシロアリの被害があった、排水管の位置が予定と違っていた、耐震性に問題があった…など、作業が始まってからわかることも想定していなければなりません。

事前に業者と見積もりの相談をしておきましょう。

リノベーションのメリット・デメリット

それでも私の家族は中古物件リノベーション住宅の購入を選びました。

そこで感じたメリット・デメリットを紹介します。

メリット 1.自分の趣味全開の内装が実現できる
2.必要・不必要を自分で選べる
3.空き家が多くなってきているので物件数が思ったより多い
4.地理的条件が良い場所を選べる
デメリット 1.前出のような突発的にけっこう費用がかかる
2.あらゆることを選択しなければならず面倒
3.完成まで時間がかかる
4.新築住宅よりもローン審査が面倒

中古物件の中でリノベーション済みの物件があります。

その場合、新築物件のような感覚で購入できますが、ローンの審査に関しては中古物件ですので、新築物件とは違うプロセスをたどることになります。

まとめ

住宅の種類を1つに絞らず、購入目的や優先事項によって流動的に情報収集されるのがオススメです。

あなたの購入予算・購入にかける時間に合わせて、唯一無二の物件探しを楽しみましょう。

時間がかかっても後悔しない、納得のいく購入を目指しましょう。

運命の出会いが待っていますよ!

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